1977-11-01 第82回国会 衆議院 商工委員会 第4号 中国に行って話し合いができない、そういう困難な時代が一体日中の間にありましたか。昭和四十七年、いまから五年前に日本と中国の間には国交が回復しておる。自由に人事往来、国の往来もできておる。いつでも話し合いができる状態にある。それを話し合い一つしないで、やむを得ず中間線をとるのだとは一体何事です。一方的に中間線をとらなければならぬ理由が日本と中国の間のどこにあるのか、それを説明してもらいたい。 小林進